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深指屈筋(しんしくっきん)

【深指屈筋の起始・停止】

(起始)

尺骨の近位端の前面1/3に付着。

 

(停止)

第2〜第5の末節骨底の掌側に付着。

 

【深指屈筋の主な働き】

第2〜第5のDIP関節を屈曲する。

手首を屈曲する。

 

【深指屈筋の神経支配】

橈側は、正中神経(C7〜T1)

尺側は、尺骨神経(C8〜T1)

 

【深指屈筋に関する一口メモ】

深指屈筋は、浅指屈筋と共に指の屈曲筋として働いています。指の屈曲は、殆んどこの二つの筋肉で賄われています。深指屈筋も浅指屈筋も太く強力な筋肉です。ボールを握る動作でよく緊張し、その筋腹を確認することが出来ます。他方の手で前腕を触って、触診するほうの手をグーパーします。すると、この筋肉が緊張したり弛緩したりするのを触診することが出来ます。深指屈筋は浅指屈筋に隠れていて、直接触ることは出来ません。深指屈筋は、尺骨のみの起始で、浅指屈筋のように橈骨には付着しません。

【深指屈筋の絵】

深指屈筋

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