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三角筋(さんかくきん)

【三角筋の起始・停止】

(起始)

前部は、鎖骨の外側端1/3に付着。

中部は、肩峰に付着。

後部は、肩甲棘下縁に付着。

 

(停止)

前部、中部、下部とも上腕骨の三角筋粗面に付着。

 

【三角筋の主な働き】

前部は、肩関節を屈曲する。肩関節を内旋する。

中部は、肩関節を外転する。

後部は、肩関節を外旋する。肩関節を伸展する。

 

【三角筋の神経支配】

腋窩神経(C5〜C7)

 

【三角筋に関する一口メモ】

三角筋は、棘上筋と共に外転筋です。その付着は、僧帽筋の付着位置とほぼ一致し、僧帽筋が肩甲骨を固定している時に三角筋は、上腕を外転することが出来ます。この筋肉は、前部と中部と後部に分けることが出来ますが、それぞれに働きがあります。また、肩関節をすっぽり覆っており、厚い筋肉は、肩関節を保護する役目も果たしています。肩の外傷で、三角筋挫傷というのがあります。ぶつけたり、転んだりして、三角筋自体に障害がでます。触診で痛みがあれば診断されますが、後の後遺症として、肩関節の痛み(ある場合は五十肩かもしれない)が起こる事もあります。

【三角筋の絵】

三角筋

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