【小腰筋の起始・停止】
(起始)
T12及びL1の椎体・椎間板の側面に付着。
(停止)
腸恥隆起に付着。
【小腰筋の主な働き】
腸骨筋膜を張ることで、股関節の屈曲を助ける。
【小腰筋の神経支配】
腰神経叢
大腿神経
【小腰筋に関する一口メモ】
小腰筋は、腸腰筋の一部ですが、大腰筋の中に埋もれて、その働きも大腰筋の補助的な働きです。だだし、腸恥隆起に付着する為、股関節の屈曲には、直接は関与しません。また、小腰筋は、約50%の人に欠如があり、解剖学的にも特殊な筋肉です。この筋肉は触診できません。ただし、仰向けで寝た状態になり、股関節を60度程曲げて膝を立てて大腰筋あたりを圧すると、この筋肉の緊張(大腰筋と小腰筋)の緊張が確認できます。
