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胸半棘筋(きょうはんきょくきん)

【胸半棘筋の起始・停止】

(起始)

T5〜T11の椎体の横突起に付着。

 

(停止)

C5〜C7、T1〜T4の椎体の棘突起に付着。

 

【胸半棘筋の主な働き】

脊椎を伸展する。脊椎を回旋させる。

 

【胸半棘筋の神経支配】

脊髄神経後枝の頚神経及び胸神経

 

【胸半棘筋に関する一口メモ】

胸半棘筋は、脊椎に付着する後部筋群ですが、深層の筋肉(インナーマッスル)の一つです。中部頚椎以下では、脊椎から回旋筋・多裂筋が付着し、その上から半棘筋は付着しています。更に、その上には、脊柱起立筋が付着して、これらの筋肉が、脊椎を動かすと共に、保護をしています。主な働きは、回旋・伸展・側屈の一連の動きですが、その動きには、無駄が無く、背骨はもとより、脊柱管内の脊髄をしっかりと保護しています。

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