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胸最長筋(きょうさいちょうきん)

【胸最長筋の起始・停止】

(起始)

腰腸肋筋と共に起こり、仙骨とL1〜L5の椎体の横突起に付着。

 

(停止)

内側尖は、L1〜L3の椎体の副突起、全胸椎の横突起に付着。

外側尖は、腰椎横突起と肋骨角に付着。

 

【胸最長筋の主な働き】

脊椎を伸展する。脊椎を側屈する。

 

【胸最長筋の神経支配】

脊髄神経後枝の胸神経と腰神経

 

【胸最長筋に関する一口メモ】

最長筋は、腰腸肋筋と共に起こります脊柱起立筋の一つです。腸肋筋の下部に位置しています。胸最長筋は、その中でも仙骨から胸腰部に作用し、脊椎を伸展、側屈、回旋の一連の動きを促します。仙骨部から胸腰部への脊椎を安定させる筋肉の一つでもありますので、この筋肉の異常は、腰部の異常もしくは胸部の異常へと進行し、胸腰部痛や肋骨痛を起こしたり、肩こりを起こしたりする要因にもなります。脊柱起立筋は、背骨を安定すると共に、背骨を守る働きもしています。更には、脊髄神経を守る役割も果たしていますので、最長筋の存在は、非常に重要です。

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